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【注意:この記事は『長崎新聞社』の承諾のもとに掲載しています。複製、転載は出来ません。】


 昨年三月から徒歩で日本列島一周に挑戦している中林朗夫さん(二九)=福岡県大牟田市出身=が十八日、佐世保市に立ち寄った。
 東京都内の携帯電話販売会社に勤務していた中林さんは「何か一つ達成したい」と思い立ち退職、昨年三月十四日、列島一周に向け東京駅を出発、東北、北海道を経て東回りに一日平均四十キロのペースで歩いている。
 連日、足の裏の豆を潰し、野犬に襲われたことも。しかし、訪れた先で地元の人から祭りに誘われたりするなど「徒歩だからこそ濃密な出会いや触れ合いを味わえた」と語る。
 半年で実家の大牟田市に到着。今月十四日に再出発した。万歩計の記録は九千キロを突破。今後は沖縄で折り返し、東京駅に戻るのは九月ごろ。
 二輪カートに荷物と「日本一周」と手書きした札を載せ、長崎新聞社佐世保支社を訪れた中林さんは、日焼けした笑顔で「家族や多くの人に支えられているありがたさが身に染みた」と話した。
 中林さんの旅の様子は携帯しているパソコン端末からインターネットのホームページで毎日更新している。



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